1000円から投資が出来る!?【フィンテック×AI】がもたらすこれからの未来!

最近は『仮想通貨』『フィンテック』『AI』などについてまとめています。

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投資に興味がある人は、今後ますます目にする機会が増えてくると思うので、

ぜひアンテナを張っておいて損はないと思います。

こういった物に投資するには最低いくらが必要になるのでしょうか?

300万円?100万円?この金額だと初心者が手を出すには大きな金額ですよね。

実は・・・そんなに大きな金額でなくても投資を開始することが出来ます!

少額でスマホを使って簡単に取引が出来るようになっています。

今回のお話も『仮想通貨』『フィンテック』『AI』に関連したお話です。

 

投資に大金が必要な時代は古いかも!?

【銀行が危ない!?】金融業はフィンテックによって劇的に変化していくかも!?

で紹介しましたが、スマートフォンで株式取引が出来るうえ、

取引手数料が実質無料に出来る「ロビンフッド」などのアプリを紹介しました。

「ロビンフッド」は海外のアプリであまり馴染みがないと思いますが、

日本国内で展開しているサービスを紹介すると『One Tap BUY』というアプリがあります。

運営しているのは証券会社で『株式会社One Tap BUY』という会社です。

以下は公式HPでの紹介です。

『多くの人がイメージしている「貯蓄は安全だけれど、投資は怖い!」という思いを払拭し、誰もが気軽に、カンタンに投資ができる環境があれば、人口の約9割を占めるといわれる「投資未経験者」にも投資を身近に感じて頂けるのでは…という願いから、専門用語など分からなくても「スマホを3タップで、24時間365日、1万円から外国株を購入できるアプリを開発しました。』

引用 : 株式会社One Tap BUY公式HP

 

One Tap BUYなどが注目される理由は!?

・スマホ3タップ

・24時間365日

・たった1000円から始められる

というとてつもなく簡単・楽に出来るのが最大の特徴です!

※入り口はこうした分かりやすさが大切ですが、

プロとして運用するにはちゃんと勉強をする必要がありますね。

ニコニコ現金主義の日本でもフィンテックは広がるのか?

でも紹介しましたが、日本で保有している資産の6割以上が60歳以上です。

しかも預貯金が5割以上です。こうした構図にはいくつか理由があります。

・40歳代はデフレで十分な資産形成が出来なかった

そして私たち30代・20代は大きな会社でも傾くような時代です。

雇用が永年保証されることもありませんし、給与が右肩上りにもなりません。

若者にとって、資産の保有を持つことすら厳しい時代と言えるでしょう。

 

若者も少しづつ資産形成できる仕組み

こうした状況の解決に先ほどの「One Tap BUY」が一役買う可能性が大いにあります。

20代・30代のスマホ世代をメインターゲットにしており、

1000円から専門知識がなくても売買できるので、非常になじみやすい仕組みになっています。

お金を持っている層ではないので、取引される額が少ないのもあり、

20代や30代を巻き込もうとしている証券会社は多くはありません。

こうした層が投資に興味をもつことで、日本のフィンテックベンチャーが加速するかもしれません。

 

「One Tap BUY」=証券取引アプリの特徴は?

復習になりますが、

・3タップ

・24時間365取引できる

・1000円から始めることが出来る

・有名な企業に投資が出来る

アメリカのFacebookやマクドナルドなど、約30銘柄の主要米国株が対象です。

20代・30代のスマホ世代を意識したサービスなので、

投資の情報を伝える為に、漫画で企業の説明をしたりとても面白い取り組みを行っています。

アプリ内の無料マンガコンテンツで、
株式投資の基本から各種銘柄の説明まで、
気軽にわかりやすく学べます。

公式HPより引用

もちろん、日本株やETF(Exchange Traded Funds「上場投資信託」)も行うことが出来ます!

詳しくは「One Tap BUY」公式HPで確認してください。

日本株では任天堂、トヨタ自動車、みずほ銀行、リクルート、楽天、資生堂、

明治、花王、の有名な30銘柄から選ぶことが出来ます。

 

ベンチャー企業の参入が活発化している!

「One Tap BUY」はリリース約1年近くで、ダウンロード数が30万件を超えています。

更に口座数は3万1000件にも上るそうです。

1年前の出たときも2万人程度でしたが、今では30万人かたが利用しており、

ターゲット年代(20代、30代)の投資未経験者がバッチリけん引しているようです。

実は株式会社One Tap BUY以外にも参入している企業があります。

『株式会社お金のデザイン』は自動投資運用サービス「THEO(テオ)」というサービスを提供しています。

この自動投資運用サービスは「AI」が資産運用してくれます。

「AI(人工知能)」×「ブロックチェーン」で○○業界はクビになる人が続出するかも!?

で説明しましたが、今や投資において人間より優れたAIは多数存在するので、

今後も目が離せないサービスでもあります。

ウェルスナビ株式会社はオンラインで資産運用アドバイスをおこなうサービス「ウェルスナビ」

を提供しています。話は少しそれますが、株式会社お金のデザインは、

仮想通貨|COMSA(コムサ)で日本にICOブームが起こるのか!?

で説明した開発メンバーに入っています。

この他にも楽天の「楽ラップ」などがあります。

※私はこちらを使用しています 笑

上記以外にも様々なロボアドバイザーおり、今後もっと広がりを見せてくると思います。

世界最大手のゴールドマンサックスもロボアドバイザーの開発者を募集しているそうです。

 

資産が少ない若者が資産形成するチャンスかも

投資と聞くと『手元資金が300万円』を若者が調達するには、

時間がかかる金額ですし、手数料なども大手だと3%近くかかります。

投資未経験者がそこに手を出すことはなかなかハードルが高く感じます。

『お金がある人が投資をすることが出来る!』というイメージも強いと思いまう。

私も実際そうでした。

ただ、こうしたイメージを少しづつ崩しているのが、

先ほど紹介したフィンテックベンチャー企業です。

先ほど紹介した「THEO(テオ)」は10万円からスタート出来ますし、手数料も1%と格安です。

サービス内容はロボアドバイザーがETFに自動投資してくれます。

「ウェルネスナビ」の最低投資額は30万円です。

ロボアドバイザーではありませんが「One Tap BUY」は1万円から始められます。

 

まとめ

投資をするには大金が必要という発想は古いかもしれません。

最近はフィンテック系ベンチャー企業が、

・投資にかかる最低額が安く

・それにかかる手数料が安く

・AIなどが判断してくれるサービス

こういったサービスを開発してくれています。

具体的には、

「One Tap BUY」→1000円から大手企業の株主になれる。

「THEO(テオ)」→10万円から出来るAIによる自動投資

「ウェルネスナビ」→30万円から出来るAIによる自動投資

など便利なサービスが次々に出ています。

更に個人的に今現在でおススメの投資は『仮想通貨の積み立て』です。

仮想通貨は全く無価値になる可能性があるので、リスクはありますが、

今後、上昇していく可能性も非常に高く、積み立て投資の金額も1万円以下から出来ます。

詳しいことは別記事でご紹介させていただきますが、

利回りの良さは最大級です!

投資するには大きな金額がなくても参加出来ますし、AIに任せれば専門知識は不要になります。

※任せるリスクもあるので、きちんと学ぶ必要があります。

時代はどんどん進化しているので、

こうしたサービスを活用して資産形成していくのもおすすめです!

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