男の体毛ケアをきちんとしていますか?|毛深い男は嫌われる時代

私は体毛反対派の人間です!

理由はいくつかあります。

・短パンを履いた時にすねの毛がぼうぼうだと汚く見える

・Tシャツなどを着ていて、胸毛がぼうぼうだと気持ちが悪い

・上記の理由から女性にウケが悪い(清潔に見えない)

・ムダ毛が多いと、毛の処理に時間がかかるうえ、肌への負担がかかる

・エッチする時もツルスベの方が密着感が増して気持ちが良い

などの理由でなるべく体毛は不要派です。

今の時代は毛が薄い方がメリットが多いと思います。

 

毛の処理で肌荒れてしまう

良く肌荒れしている方は、

自己流のムダ毛処理が原因かもしれません。

「毛が濃いこと=男性らしさ」というイメージは昔はそうだったかもしれませんが、

今の時代では逆に「キモイ」と思う女性も多いです。

モテるためにきちんと毛の処理を行う男性も多いですが、

ムダ毛の自己処理を失敗し肌が荒れたり、

乾燥したり、肌トラブルで悩んでいる声もよく聞きます。

先ずは、ムダ毛処理による肌荒れ症状をいくつか紹介したいと思います。

関連記事:ムダ毛処理はメンズの心得|毛深い男は嫌われる?

 

肌が乾燥し白く粉をふいている

黒いズボンを脱いだ時に、白い粉がふぁさっとなる。

これは肌が乾燥して、角質がとれてしまっている証拠です。

すね毛などをムダ毛処理をした後に良く起こる症状で、

シェーバーやカミソリで毛を剃ることで肌表面が削ってしまい、

肌に必要な角質層の表面が削り取られ、肌のバリア機能が低下してしまいます。

私も経験者なので分かりますが、保湿せずに剃っぱなしだと、

日を増すごとに白い粉が増え、肌荒れが加速してしまう可能性が高くなります。

しばらくムダ毛処理はやめておいた方が良いかもしれません。

 

毛穴がブツブツする

毛の処理を行うことで、毛穴を痛めてしまうことがあります。

それは、ムダ毛を処理する際に毛穴の入り口を傷つけてしまったり、

毛抜きで無理やり毛を抜くことで炎症を起こしてしまったり、

脱毛ワックスでムダ毛を毛根から引き抜くことでも炎症が起こり、

毛穴がブツブツになることがあります。

更に、毛抜きなどで毛を抜いた後は毛穴が開いており、

そこから雑菌などが入り感染してしまい、ニキビができる原因になることがあります。

関連記事:【男の肌荒れ】を改善!良いケアとダメなケアの違い!

 

肌が黒ずむ

日焼け以外に、肌が黒ずむ原因として色素沈着があります。

ムダ毛を継続して処理していると、肌に負担がかかります。

それによって肌が炎症を起こし、

メラニン色素が生成されることがあります

ターンオーバーが正常であれば、

メラニン色素は古い角質となって自然と体外に排出されます。

しかし、肌の新陳代謝がうまく行われていないときは、

そのまま肌に沈着することがあります。

肌にメラニンが沈着すると、一部が黒いシミになってしまうことがあります。

また、毛が肌の中にある時に強引にカミソリで剃ったり、

毛抜きで抜いてしまうと、埋没毛になってしまうことがあります。

埋没毛とは、毛穴の出口にかさぶたなどで蓋がされてしまい、

本来は毛穴から出てくるはずの毛の行き場がなくなり、

肌の中で伸びてしまう状況のことです。

こうした毛は剃ることも、抜くことができないので、

付近の肌が黒く見えてしまうことがあります。

関連記事:男のシミ原因は?予防法と治療法にまとめ!

 

ムダ毛処理の肌トラブルを減らすには?

ムダ毛処理による肌トラブルを減らすには、

自己処理をせずにサロンやクリニックで脱毛をしてもらうことが一番オススメです。

「お金が高いのでなかなか行けない」という方もいると思いますが、

キャンペーンなどを使うことで安くい行けたりもします。

行く場合は必ず前評判を良くリサーチし、

行った先ではお金を払う以上分からないことをきちんと質問し、

納得がいったうえで脱毛をしてもらうことをおすすめします。

 

脱毛の種類について

クリニックではなく今回は「エステサロン」で行われる脱毛の種類について紹介します。

エステサロンでの脱毛する方法は、

・ニードル脱毛

・レーザー脱毛

・光脱毛

大きく分けて以上の3つあります。

 

ニードル脱毛

毛穴に特殊な針を直接入れて脱毛する方法です。

メリットは、

・仕上がりが綺麗

・脱毛の効果が高い

・範囲を限定できる

痛みが強いのでクリニックによっては、

麻酔を打ち施術をすることもあるそうです。

デメリットは、

・費用が高いこと

・技術者の腕にかなり影響を受けること

・処理が追わるまで時間がかかること

以上になります。日本ではこの方法で脱毛する人は多くは無さそうです。

 

レーザー脱毛

「痛いのが嫌だ」という方はレーザー脱毛を利用すると良いと思います。

ニードル脱毛に比べて痛みはかなり軽減されるそうです。

レーザー脱毛とは、特殊なレーザーを肌に照射することで、

毛が生えなくする脱毛処理のことです。

このレーザーはメラニンに反応する波長のレーザーが用いられており、

メラニン色素(黒色)にあたると、熱に代わりその熱で毛の生える細胞を破壊します。

メリット

・レーザー脱毛より痛くなく、価格が比較的安価

・施術も簡単でレーザーの光を脱毛したい箇所に当てるだけ

・レーザーの光が黒い色素に反応して、細胞にダメージを与えるので肌への負担も少なめ

・手術時間が短い

・広範囲の脱毛が可能

デメリット

・一度に処理ができないので通院する必要があること

・光が黒色に反応するので、日焼けした肌や黒くない毛は処理できないこと

・痛みがある(麻酔を使うこともある)

 

光脱毛(フラッシュ脱毛)

レーザー脱毛と同じで脱毛したい部位に光を当てます。

光がメラニン色素に反応することを利用し、

光脱毛はレーザー脱毛よりも、威力が弱いので肌への負担が弱くなります。

メリット

・エステなどでの受けることができ、価格は一番安い

・背中など広い範囲で処理ができる

デメリット

・毛周期に合わせて何度も通う必要がある

・色素沈着を起こしている部分は効果がない

サロンに行くのに抵抗がある方は、

自宅でできる家庭用光脱毛器などを利用してみましょう。

 

男でムダ毛が気になる部位

人気の脱毛部位は、

胸毛、おなか、ひざ下、手の甲です。

胸毛は服を着るときも、プールやビーチでも視線を感じるポイントなので、

気になっている男性も多いと思います。

お腹の毛も同様で、外で裸になった時に目立つので気になる方が多いそうです。

ひざ下は夏場などにショートパンツなどを履くことがある人は、

やはり処理をしている方が多いと思います。

「毛深いこと=男らしい」と思っている人は少なく、

「毛深いこと=恥ずかしいこと」と感じる人が増えていると思います。

手の毛が意外と気になる方も多く、

名刺交換やふと相手と手を見せ合う瞬間に手が綺麗だと、

自分も自信がつきますし、相手にも印象が良く見えます。

 

脱毛とはツルツルにすることだけでなく

私はツルスベが好きな人なので、全然気になりませんが、

ツルツルはやりすぎと感じる人もいると思います。

ムダ毛を薄くしたいだけの人もいると思うので、

濃い体毛を上手に薄くすることで、

毛が濃いという印象ではなく、

見た目が自然の状態を作りだすことができます。

 

女性から見たムダ毛の感想

大手エステサロンが行ったアンケート調査では、

毛深い人を受け入れられない女性が多いそうです。

女性に体毛が濃い男性にどのような印象をいだきますかと質問をすると、

半分以上の人が「不快感を抱く」と答えており、

嫌悪感を抱くと答えた人を合わせると、

84.2%の女性が男性の濃い体毛に関して不快感や嫌悪感を感じているそうです。

女性からすると、男性の毛が濃いことを理解はするけど、

生理的に苦手と感じる人が多いそうです。

女性が特に気になるのは、胸毛や手の甲、指毛などは意外と女性は見ている人が多いです。

 

女性は男のムダ毛については口を出しません

「ムダ毛を指摘できますか」という質問に対しては、

87.1%の女性が No と答えているそうです。

女性は男性の毛に気付いていても、

口に出して伝えることはしてくれないようです。

相手の女性が自分のムダ毛に不快感をいだいていたとしても

黙っているので相手の気持ちを知ることができません。

男が自発的に気づいて対処するしか道はありません。

男性に対して、男性にムダ毛のお手入れを定期的にしてほしいですか

という質問に対しても女性は64.7%は賛成という意見があるそうです。

 

髭脱毛について

毎日髭剃りをしている人は月単位、年単位でみると、

かなりの時間を髭剃りに時間を使っており、髭剃りをしなくてもよくなれば、

自分の時間を大きく確保することができます。

また、髭でじょりじょりしている肌より、すべすべ肌の方が女性に好まれます。

男性のアイドルや芸能人も肌がスベスベで、

お化粧しているのもありますが肌は基本的に綺麗です。

脱毛をすることで、髭剃りからの解放など手入れが楽になりますし、

時間が節約でき、女性にモテるなら一石二鳥です。

関連記事:【髭が濃い人は注目!】おすすめヒゲ処理方法まとめ

 

ヒゲ脱毛の種類とメリットとデメリット

髭にコンプレックスがあり、ひげ脱毛に興味のある方はいると思います。

今回はひげ脱毛の特徴をまとめてみました。

ニードル髭脱毛について

毛穴の一本一本に針を刺して、毛穴にダメージを与えて脱毛する方法です。

メリット

好きなヒゲのデザインに脱毛できる

1本も残らず処理ができる

デメリット

痛みが強い

脱毛に時間がかかる

費用が高額

もし、ニードル脱毛を行う場合は、

少々高くても美容外科などの医療機関で行うようにしましょう。

レーザー髭脱毛

体毛の脱毛と同じでレーザーを照射し、黒い色素に反応し毛根を破壊します。

メリット

痛みがニードル脱毛に比べれば少ない

比較的短時間で終わらせることができる

ニードル脱毛より広範囲の脱毛ができる

費用が比較的安い

デメリット

肌が日焼けしてい場合はやけどなどしてしまうケースがある

光ひげ脱毛

光脱毛フラッシュ脱毛のことです。

原理的にはレーザーと同じで光が黒い色素に反応する性質を利用して行います。

メリット

広範囲の脱毛ができる

時間が一番短い

一番痛みが少ないと言われています

※輪ゴムをパチンと弾かれたような痛み

デメリット

何度も通う必要がある

またほくろなどに生えている毛は脱毛できない

料金が一番安価

レーザー脱毛に比べるとその効果はやや落ちる

関連記事:青髭(ヒゲ)対策9選!女子ウケが悪い青ひげ!

 

脱毛する前と後の注意点

先ずは担当者の方に事前にしっかり、

カウンセリングを行ってもらいましょう。

カウンセリングで納得できない、

サロンやクリニックでは手術を控える方が良いです。

手術後も丁寧にケアしてくれるかも確認しましょう。

 

髭が濃いのは女性にモテません

男性の無精ひげは見苦しいと思っている女性が多いそうです。

実際ビジネスシーンでも接客業は無精ひげは NG です。

女性は清潔感を気にします。

また無精髭を伸ばしていると男性は見た目より老けてきます。

毎日のお手入れなどのことも考えると、

ひげ脱毛を行うことで、

時間的な余裕がうまれ、大切な朝の時間を別のことに使えます。

髭脱毛を勧めていくと、

だんだんと髭は薄くなってくるので、

毎日髭剃りを行う必要がなくなり時間的余裕と、

肌への負担も減少していきます。

 

まとめ

自己処理の脱毛よりも、

クリニックやエステなどで手術を受けた方が肌への普段、

時間的な面でも良いケースが多く、

ニードル脱毛、レーザー脱毛、光脱毛と主に3種類がある。

今の時代は薄毛の方が女子受けが良いので。モテるためにはある程度必須。

 

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