【髭が濃い人は注目!】おすすめヒゲ処理方法まとめ
顔の印象はコミュニケーションをする際にとても重要です。
髭が好きという女性もいますが、大半の方は濃い髭に良い印象をもっていません。
綺麗にオシャレに整えているヒゲなら良いですが、そうでない場合は不潔などマイナスの印象を与えてしまう可能性があります。
相手に好印象を与える為にはヒゲの処理がとても大切になります。
この記事では7つのヒゲ処理方法を紹介します。
この7つの処理方法の特徴やメリット、デメリットなども解説していきます。
始めに結論を書くと『脱毛』が一番おすすめです。理由は、
・毎朝髭剃りをしなくて良い
・青髭などになりにくい
・肌へのダメージを抑えることができる
など様々なメリットがあります。
詳しくは次項の内容で紹介していきます。
ひげ脱毛から得られる3つの良い事は?
結論から言うと髭は剃る、抜く以上に脱毛することが一番肌に優しいです。
7つの方法を解説する前に、ひげ脱毛をするメリットについて3つ紹介します。
①時間を節約できる
朝の時間はとても貴重です。殆どの男性は髭を剃りそれから出社すると思います。
仕事をする期間を20代から60代で40年と仮定します。
休日を含め毎朝、5分~10分を髭剃りに費やすとして365日実施すると5分×365日=1825分~3650分となります。
『1年で30時間~60時間』を髭剃りに費やしているわけです。
『40年間で200時間~2400時間』を髭剃りに費やしています。
日にちに換算すると『50日~100日』を髭剃りに費やすことになります。
②コストを節約できる
注目すべきは髭剃りのコストについてです。
電動シェーバーなら10,000円~20,000円が相場です。
商品寿命は3~5年程度で、替え刃は1~2年に1回程度で3,000円~5,000円程度です。
40年で8~13回シェーバーを買い替えます。
単純計算ですが40年で80,000円~260,000円がシェーバーにお金を使う計算になります。
また、シェーバーの替え刃を40年で20~40回交換します。
60,000円~200,000円が替え刃にかかるコストです。
総合計で140,000円~460,000円をシェーバーと替え刃に支払っている計算になります。
※場合バッテリーの交換は含めていいません。
T字カミソリの場合は替え刃は貝印やシックの公式ページを参考にすると2週間に1度の交換を推奨しています。
替え刃でなく本体を換える方もいると思います。
価格.comを参考にすると本体価格が2,000~5,000円のカミソリは、替え刃は2,000円程度です。
公式サイトに従い、1か月で4,000円程度かかると仮定すると年間48,000円、40年で1,920,000円にもなります。
少し極端な紹介ですが、積み重なるとかなりの額になります。
貴重な時間とお金をかなり節約できるため、髭が濃い人はヒゲ脱毛をお勧めします。
③肌がジョリジョリしなくなり青髭が解消する
髭剃りでは青髭を解消することができません。
また、剃り残しなどの影響でジョリジョリがとれません。
カミソリで表面の毛は処理できても、毛根は処理できません。
脱毛をするということは、毛が生えてくる細胞を破壊するため青髭とお別れすることができます。
青髭に関してはこちらの記事を参考にしてみてください。
関連記事 : 青髭(ヒゲ)対策9選!女子ウケが悪い青ひげ!
④肌へのダメージを軽減できる
髭剃りは皮膚を削りとるので肌にダメージが入ります。
毎日繰り返しダメージを与え続けると肌はボコボコになったり、色素沈着が起こり黒ずんだ色になります。
色素沈着が起こるとシミになります。
シミを消すのに時間がかかるので事前に防ぐことが大切です。
※シミに関しては男のシミ原因は?予防法と治療法にまとめ!を参考にしてみてください。
脱毛することで髭剃による肌へのダメージを軽減することができます。
美肌を目指すのであればひげ脱毛を考えるべきだと思っています。
肌が綺麗なほうが印象が良いのは間違いありません。
効果があるヒゲ処理の方法7選!
今から本題のひげ脱毛の方法を7つ紹介していきます。
メリットやデメリットを合わせて紹介していきます。
①医療レーザーヒゲ脱毛
脱毛クリニックなどで行われるオーソドックスな脱毛方法です。
レーザーを照射して毛球部の毛母細胞を破壊し、毛が生えてこないようにする脱毛方法です。
レーザーを使うので専門の知識を持った医師に治療してもらう必要があります。
家電製品で購入できる脱毛器はクリニックの物よりも弱い設定になっているため効果は薄いです。
ヒゲ脱毛のメリットは?
光脱毛(フラッシュ脱毛)などに比べて効果が高く、通院時間が光脱毛に比べて短い点です。
現段階では効果が高く、多くのクリニックで導入されています。
サロンは医師免許を持たないため、光脱毛と呼ばれるレーザー脱毛より弱い方法を採用しています。
ヒゲ脱毛のデメリットは?
費用が少し高めです。
ただし、長期で見ると割安と言えます。
毛周期に合わせてレーザーを当てていく必要があるので、治療が終わるまで継続して通う必要があります。
光脱毛などに比べて痛みが出ることがあります。
というよりかなり痛いので麻酔を使うことが多いです。
相場価格は?
脱毛する部分(鼻下、口下、顎、頬、もみあげなど)にもよりますが
クリニックによって価格に違いがあります。
3か所で29,000円など安い場合もあります。
剛毛の方ほど値段は上がってしまいます。
クリニックで相談しましょう。
補足の説明
『永久ひげ脱毛』と広告などを見かけることがあると思いますが、永久脱毛のほとんどがレーザー脱毛です。
髭を完全に無くす以外にも、減耗や除毛もできるため相談に応じて処理することができます。
また、完全な永久脱毛は存在しません。
②ニードル脱毛
毛根に針を刺して電気を流すことで毛母細胞を破壊する脱毛方法です。
ニードル脱毛のメリットは?
レーザー照射が出来ない部分の脱毛に有効です。
※ヒゲ以外の部位がほとんどです。(乳首やデリケートゾーンなど)
永久脱毛に最も近い脱毛方法です。
ニードル脱毛のデメリットは?
値段が高いことです。
1本700円や5分で3000円~など、髭を全部治療したらものすごい額になります。
針を刺すときに痛みがあります。
個人差はあるようですが痛みがあるそうで「ニードル脱毛」と検索すると、後悔しているような口コミが多く見受けられます。
時間が長期間でかかることが多いのも特徴です。
相場価格
1本700円や5分で3000円~などで全体治療するにはかなり高額になります。
補足
永久ヒゲ脱毛と呼ばれるのは「レーザー脱毛」と「ニードル脱毛」の2つですが、
値段や手ごろ感から圧倒的にレーザー脱毛を選ばれる方が多いそうです。
③光ヒゲ脱毛(フラッシュ脱毛)
レーザーよりも弱い光を当てて行う脱毛方法です。
レーザーに比べて光を照射する範囲が広く広範囲を治療できます。
光脱毛のメリットは?
痛みが少なく、費用がレーザー治療などに比べると割安です。
肌にかかる負担が少なくて済むのも特徴です。
光脱毛のデメリットは?
治療に要する時間が長く、1年~2年の時間が必要になるそうです。
必要な費用は10万円程度とレーザー治療に比べて安いことが多いそうです。
※サロンによっていろいろ違いがあるそうです。
相場価格
1回5000円前後が多いです。
3か所で29,800円とかなり安い場合もあります。
④脱毛クリーム/除毛クリーム
ヒゲ脱毛クリームは今ある髭を取り除くことが目的とされたクリームです。
実は表現に少し誤りがあり、脱毛クリームではなく除毛クリームが正式名称です。
クリームを塗ることで表面の毛を溶かし、髭を除去します。
詳しくはメンズ除毛クリームのおすすめ|人気ランキング11選!を参考にしてみてください。
※実は髭に使える除毛クリームは少なくなっています。顔など皮膚が薄い部分はリスクが高いためです。
除毛クリームのメリットは?
カミソリやシェーバーで剃るよりも深く毛を除去できます。
髭剃り負けなど肌への負担が少なくて済むことが多いです。
※クリームが肌に合わずに荒れることもあるので、使用前にパッチテストを行うことをお勧めします。
自宅でできて手軽さもポイントです。
除毛クリームのデメリットは?
肌が弱い人はクリームで肌が荒れる可能性があります。
永久脱毛では無いため、髭が生えてくる度に処置をしないといけません。
相場価格
2000円~とお試ししやすい値段です。
ローションと合わせると5000円前後の価格が多いです。
除毛後は抑毛ローションをコンビで使うことをおすすめします。
補足
脱毛(抑毛)ローションというアイテムもあり、ヒゲが生えることを抑制するローションです。
効果が絶対的ではありませんが、クリームと合わせて使うケースが多いです。
参考記事:抑毛ローション|メンズ向けオススメ7選!
⑤脱毛ワックス
基本的にブラジリアンワックスを使用することが多いです。
元々は体毛を処理するのに使用するものなので、顔などに塗ると荒れる可能性もあります。
脱毛ワックスを使用するメリットは?
脱毛ワックス同様に価格が安く、脱毛クリニックに比べ安価です。
シェーバーやカミソリで除去するよりも、ツルツルすべすべにできます。
脱毛ワックスのデメリットは?
ワックスを塗って一気に剥がすため、肌荒れする可能性があります。
ある程度長さがないと脱毛効果を感じにくいです。
鼻毛専用のワックスなどを髭に使用すればある程度の効果は期待できます。
相場価格
3000円前後で販売されており、ネット注文ですぐに手に入ります。
補足
髭専用のアイテムは販売されていません。
また、通常の脱毛ワックスは毛の長さがある程度無いと効果がありません。
ブラジリアンワックスなど使うよりもひげ専用の脱毛クリームやローションを使う方が良いと思います。
どうしても脱毛ワックスを使用したい場合はドン・キホーテなどにも売っている鼻毛専用のワックス「ゴッソ」などを使用することをおすすめします。
鼻毛の処理については鼻毛は抜くorカットする?|正しい処理方法解説を参考にしてみてください。
⑥ヒゲ脱毛器
医療用の脱毛器よりも弱い光を当てて脱毛する機械です。
(サロンで使用されている光脱毛やレーザー脱毛器よりも弱い光)
メーカーとしてはケノンやトリアなどが有名です。
ヒゲ以外の脱毛にも使えるものがほとんどです。
ヒゲ脱毛器のメリットは?
自宅でケアできるので、サロンに通院しなくても良いため時間が節約できます。
また、シェーバーやカミソリに比べ、肌への負担が少なく済みます。
身体全体に使えるので体毛が気になる方にオススメです。
サロンに比べて値段が安いのもおすすめです。(効果が出た方にとってはコスパが良い)
自宅でこっそり脱毛出来ます。(人目に付かず処理できる)
ヒゲ脱毛器のデメリットは?
脱毛ワックスやローションに比べると値段が高いです。
サロンで扱っているものよりもパワーが落ちるため効果が低いです。
相場価格
3万円~20万円と機能などによって幅が広い価格設定です。
状況によってはクリニックの方が安いことも多々あります。
⑦シェーバー(電動髭剃りやカミソリなど)
電動シェーバーとカミソリに分かれており、コンビニや家電量販店でも購入できます。
電動シェーバーのメリット
カミソリに比べて肌に優しい。
歯の交換頻度がカミソリに比べて少ない。
カミソリのメリット
カミソリは深剃りをしやすい。
値段も安くコンビニなど近場で手に入る。
電動シェーバーのデメリット
永久脱毛でないのでほぼ毎日ヒゲの処理をしないといけない。
あくまで毛を剃るだけなのでどうしてもジョリジョリした感じが残る。
剃っただけなので夜になると伸びてきてしまう。
カミソリのデメリット
肌への摩擦が多い為どうしても肌荒れしやすい。
永久脱毛ではないのでほぼ毎日処理をしないといけない。
あくまで毛を剃るだけなのでどうしてもジョリジョリした感じが残る。
相場価格
電動シェーバーは3000円前後~
カミソリは1000円~
髭を抜くことはやめましょう!
髭を剃る以上にやっめた方が良いことは抜くことです。
抜く場合はピンセットなどで抜いたり、実はワックスなども抜く行為に該当します。
抜くことで皮膚に与えるダメージはかなり大きく、毛穴から出血したり、毛嚢炎になったり、埋没毛(毛が肌の中で伸びてしまう)になったり、炎症が続き色素沈着が起こりシミの原因になります。
顎辺りにシミが目立つ人は髭を抜いている人です。抜くのであればまだ剃る方が良いと思います。
剃った後は必ず化粧水などで保湿などのケアを行いましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
既に実践されている方も多いと思いますが、シェーバーで剃ることが苦痛に感じる方(面倒くさい、肌荒れがするのが嫌など)はひげ脱毛クリニックをおすすめします。
どうしてもクリームやワックスを使いたい方は髭専用はないため、他の体毛用や鼻毛用の商品を応用させて使う必要があります。また、クリームやワックスは永久脱毛ではありません。更に肌に合わない、面倒だと感じるようであれば、サロンやクリニックを検討しましょう。
時間がどうしても合わない方は脱毛器を検討していただき(※必ず効果があるわけではありません)、ある程度休日など使って通院出来る方は最寄りで脱毛をしてもいいかもしれません。
結論、髭を処理する最善の方法はクリニックだと思います。
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