【WCX】のICOがカウントダウン!取引業者の今後は・・・?

仮想通貨を取り巻く環境は変化が激しいですね。

中国ではICO禁止、その他多数の国でICOに対する規制が出来ています。

更に、中国では仮想通貨取引所が閉鎖、かと思えば新しい仮想通貨取引所が次々オープン。

日本・世界も恐らくもっと、規制やルールが厳しくなって、

適正にICOが行われる環境が整ってくるでしょう。

日本だけでなく世界的に大きな変革期であり、毎日変化しています。

WCXが進めばもしかすると、仮想通貨取引所が不要になる日がくるかもしれません。

【WCXのホワイトペーパー】を一度ご覧ください。

仮想通貨取引所はどこもかしこも手数料が結構かかります。

特に〇イン〇ェッ〇が高いと感じます。 笑

長期保有で持つなら良いですが、比較的短い期間で売買する場合はおススメできません。

このWCXによりもっと安く、もっと便利に、

もっとワールドワイドに仮想通貨を楽しむことが出来るようになるかもしれません。

 

WCXというICOについて

ICOで仮想通貨取引所の手数料等の問題を解決しようとしているものもあります。

その名は「WCX」です。

このWCXがスキャム(詐欺的なもの)かどうかは判断がまだ尽きません。

ICOのほとんどがまだ効果を測定出来ていません。

※もし参加する場合は自己責任でお願いします!

因みに、無料登録するだけでWCXがもらえます。

驚きなのが、10月31日にICO開始ですが、9月末の段階で599 951人がWCXに登録しています。

展開予定は190ヵ国だそうで、20か国でローンチするそうです。

私が気にしているCOMSAでもとんでもなく多いですがその比じゃありません。

関連記事 : 仮想通貨|COMSA(コムサ)で日本にICOブームが起こるのか!?

WCXの詳細は公式ページをご覧ください。

 

WCXの今後の流れは・・・

①2017年10月10日:ローンチ

②WCXが一般公開

2017年10月31日:ICO開始

WCXを交換する為には

BTCまたはETHが必要です。

BTCはどの仮想通貨取引所で買うことが出来ます。

ETHはコインチェックで購入することが出来ます。

プレセールに参加することも出来ます。

BTC、LTC、DASHで購入出来ます。

※期間限定なので読んだタイミングによっては消えているかもしれません。

 

WCXの特徴は?

①とにかく手数料が格安

トランザクションあたり純額0.1%だそうです。

②優れたユーザーエクスペリエンス

使いやすいシンプルなデザイン、

WCXのトレーディングダッシュボードは、安定性のために設計されており、パワーとパフォーマンスをまったく新しいレベルに引き上げる、最新のテクノロジーで満たされています。全てがすぐに馴染み深く感じます。

インタフェースは、高速で、流動的で、使い易く、デバイス間で忠実に動作するように設計されています。それはWCXでの取引を容易にします。

トレード初心者とトレード上級者の両方に対応する高性能チャートは、300以上のインジケーターによってカスタマイズが可能です。

ローンチ時、WCXはBTC、ETH、XRP、LTC、XMR、およびUSDTの取引をサポートし、より多くの製品およびマーケットがローンチ後に計画されています。

引用 : WCXのホワイトペーパーより

③高速処理が出来る

WCXのトレーディングエンジンを「ジャガーノート」と呼ぶ理由があります。それは、目を瞬きさせることなく、毎秒100万件のトランザクションを処理できることに由来します。

既存のデジタル通貨取引所は、毎秒最大50,000件の取引を維持できます。1秒間に100万件の処理が可能なWCXは全くの別物で、瞬時に柔軟性とパワーのバランスをとります。

引用 : WCXのホワイトペーパーより

ジャガーノートとは止めることが出来ない巨大な力という意味だそうです。

④強固なセキュリティー

セキュリティとプライバシーは、WCXの設計にとって基本的なものです。このプラットフォームは、プライバシーを最優先にして構築されており、2段階認証、トップクラスの暗号化、トランスポートセキュリティなど、システム全体でセキュリティが実行されます。

WCXは、さまざまな方法と複数のセキュリティレイヤーを使用して、デジタル通貨ウォレット、ネットワーク、サーバー、およびソフトウェアとWebアプリケーションの安全性を保証します。

顧客の資金の98%は常時コールドストレージに保管され、攻撃者の手の届かないところに保管されます。

引用 : WCXのホワイトペーパーより

 

ローンチ後は2年以内に10億ドル(1 127.26863 億円)←9月28日段階

ローンチ後は5年で30億ドル( 3 381.80588 億円)←9月28日段階

を目指しているそうです。

10 WCXT = 1USDのレートです。

トークンの8%チームとアドバイザーに配布。

5%はICOのマーケティング、報奨金として使用。

87%が販売に充てられます。(プレセールの方も含む)

未発行分はすべて焼却します。

残りの供給数はWCXTの合計供給数となり、総計でWCXの手数料収入の20%を支払います。

引用 : WCXのホワイトペーパーより

 

WCXTとは何?

これを保持しているとWCXの手数量収入の一部を受け取ることが出来るそうです。

WCXで発した手数料の20%はWCXT合計金額に基づいて20%が支払われます。

取引所として、WCXは多くのデジタル通貨で手数料を徴収します。つまり、WCXT保有者には多くの異なるデジタル通貨で支払われます。したがって、WCXTを保持することは、多様なデジタル通貨のパッシブ・インカム・ポートフォリオを保有することと同等なのです。引用 : WCXのホワイトペーパーより

 

WCXに参加するには何が必要なのか?

ICOに参加するなら、ETHかBTCが必要になります。

これらを入手するには以前から紹介している、

ビットフライヤーコインチェック、ザイフがおすすめです。

銘柄を多数選びたいならコインチェック、ビットコインがメインの方はビットフライヤー、

手数料が安くてインジケーターが分かりやすいのがザイフ。

※筆者は主にザイフを使用することが多いです。

なぜなら、ネムが何だか落ち着いていて好きだからです。笑

 

WCXと関係ない話ですが・・・

ほかほかの情報ですが、韓国がICOの規制を行い始めましたね。

9/3日くらいに発表になっていたので、そんなに驚くことでもありませんが、

規制によってよりちゃんとしたICOが加速する世界になるといいですね。

ICOを禁止にすることは良いアイデアも潰してしまう恐れもあるので、

禁止はせずにスキャムを駆逐する動きが活発になるといいですね!

さて、韓国の話に戻りますと、仮想通貨関連では良くニュースになり、外すことが出来ない国です。

最近も、カカオが仮想通貨取引所「UPbit」をオープンすると話題になっていました。

扱う種類が110種類と他より圧倒的に多いです。

※個人的な意見ですが、今後ICOで成長したトークンを取引所で扱う場合、

ICOがスキャムだった場合などは、

取引業者もペナルティを受ける仕組みになってくると個人的には思っています。

日本国内でも多数の仮想通貨取引所がオープンしています。

その中、金融庁から正式に認可が下りた企業とそうでないところと別れています。

認可が下りたところだろ以下の11社があります。

マネーパートナーズ

QUOINE

bⅰtFlyer

ビットバンク

SBIバーチャル・カレンシーズ

GMOコイン

ビットトレード

BTCボックス

ビットポイントジャパン

フィスコ仮想通貨取引所

テックビューロ

※9月29日時点

今後はもう少し増えてくると思います。

コインチェックが無いのが心配に感じると思いますが、

やはり通貨が多いと金融庁も精査に時間がかかるので、

認可はもう少し後になるかもしれません。

 

WCXにより今後は仮想通貨取引所が不要に・・・?

このようなICOプロジェクトが次々に広がり、

仮想通貨本来のローカルトレードが盛んになれば、

取引所自体がいらなくなる可能性もあります。

あくまでもっと仮想通貨が使用され、広がった後の話だと思いますが、

bitcoinのようなパブリックブロックチェーンは、そもそもこうしたことも想定し創られています。

最近、日本を代表するブロックチェーン協会のセミナー(J〇A)に参加しましたが、

とある技術者の方が「今後は仮想通貨所」が不要になるだろうと、

大胆な予想をしていました。

※その会場に皆さんご存知の大手取引所の社長さんもいらっしゃっていました。

技術者の方は基本的に、取引所は不要になっていく、

仮想通貨の規制に関しても法律で縛るのではなく、

技術的側面から解決していけばよい考えている方も多そうです。

また、リップルの様なプライベートブロックチェーンに関して、

魅力を感じていない方も多いです。

関連記事 : 【金融に強い!リップルとは?】今までの仮想通貨と全然違う!

 

WCXまとめ

WCXが出来れば、格安の手数料で、様々な通貨でより、

快適に取引が出来るようになるかもしれません。

話はそれましたが、このICO案件には大いに注目しています。

地網に、最近なかなか面白い記事や動画がたくさんありました。

それは仮想通貨詐欺(スキャム)ICOを見破るといった内容の記事や動画です。

こうしたことも参考に、価値あるICOなのか目利きになっていく必要が我々にありそうですね。

 

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