ダイエットとは健康的な生活|習慣化とマインドについて

ダイエットには様々な方法があり、

今までいろんなダイエット方法を試してきたと思います。

例えば。

・置き換えダイエット

・筋トレをする

・断食をする

・ダンスダイエット(ダンササイズ)

・ボクシングダイエット

・ヨガダイエット

・低炭水化物ダイエット

など様々な手法があります。

流行るたびに新しい手法を取り入れ実践してきたかも多いと思いますが、

継続して効果を維持している方は少ないと思います。

一般的なトレーニングジムでは、短期間で成果を上げることにコミットするため、

短期的に大きな成果が出ても、人によってはリバウンドしてしまうなど弊害もあります。

今回はダイエットの当たり前ですが、大切な本質的な部分について書いていきます。

 

ダイエットをする意味と継続性について

ダイエットをする大きな意味は「健康的な生活」「カッコよく見せる」ことだと思います。

・健康診断でかなり危ないと申告された

・体重が増えすぎて生活習慣病予備軍

・カッコいい体形を維持してモテたい

・ファッションを楽しむために今の体系では無理だから痩せる

など動機は生命に関わることや異性にモテるなども生命に関わることと言えます。

一時的なことでは解決したことにつながらないです。

継続して体型を維持することや、健康的な毎日を送ることで、

自然と適正な体系を維持し、健康的な生活を送ることがとても大切になってきます。

人は習慣化することが最も難しいですが、

習慣化してしまえば長期的に体型を維持することができるようになるため、

まづは習慣を身につけることがとても大切です。

 

習慣化をするにはどれぐらい必要になるか

これは諸説あるため、何が正しいかどうかはわかりません。

実行し続けた時に無意識にそれができるようになっているというのが、

習慣といえるのではないでしょうか。

世間的によく言われているのが、

21日間、66日間、90日が習慣化の目安と言われています。

21日間では決して習慣化したとは言えません。

実際に私もブログを継続して書いていますが、

無意識的にできるようになっているかと言うとそうではありません。

腕立て、腹筋を21日間継続したからといって、生活の一部になるほどの習慣化しているとは言えません。

21日間が習慣化するための必要な日数とって言われた理由として、

臨床心理学者のマクスウェル・マルツ博士の言葉が影響しているそうです。

博士曰く(簡略化して書いてます)

「自分たちが持っているイメージが新しいものに変わるまでは、最低でも21日程度かかる」

と言われており、この言葉自体が様々な解釈をされ、

21日間が習慣化する期間と言われるようになったのではないでしょうか。

次に66日間の継続することで習慣化するという説に関しては、

ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンで行われた調査が起因しており、

様々な分野で習慣化するのにかかった時間を計測すると、

おおよそ66日間と言われる結果が出たそうです。

この66日というのは、あくまで平均値なので、もっと短い人もいれば200日程度かかる方もいるそうです。

習慣化において大切になってくるのが、

・継続しやすいもの

・難易度が低いもの

ほど習慣化しやすく、

・難易度が高めのものほど

習慣化に時間がかかります。

当たり前と言えば当たり前の結果です、

毎日、調べながら少しづつしか前進しない勉強と、

無意識に繰り返しできるよな簡単なことでは継続するための労力に差があり過ぎます。

ただ、66日間という数字を一つの目安として頑張ることは良いのではないかと思います。

個人的には3ヶ月は続ける必要がある思っています。

習慣化するには長い道のりのように感じますが、

長い人生においては100日程度は一瞬のできごとなので、

習慣化することで手に入るメリットを想像して3か月程度は継続してみましょう。

 

ダイエットをするにはマインド(考え方)が大切

ダイエット方法はいくつもあり、どれがその人に合っているかは正直わからないと思います。 

何をするかよりも、どう考えるかというマインドが大切で、

考え方を変化させていくことで、行動や生活が変わり、成果が継続して出始めます。

具体的ダイエット方法から遠ざかる気がしますが、

どんなことをするにもまずは基本的な考え方が整っているかどうかが、

後々の効果を決めることに大きく関わってきます。

 

健康的な生活でいるために考え方を変える方法

健康でいようと行動を始めるきっかけとなるのは「危機感」や「恐怖」を感じることです。

あまり美しいやり方ではありませんが、「危機感」や「恐怖」が行動を変化させます。

例えば、健康診断の結果に「要診察、糖尿病の可能性あり」と記載があり、

備考欄に、糖尿病になるとインスリン注射など打たなければいけず、

ひどくなると他の病気と合併症を起こし人工透析が必要になったり、

脳卒中などになる可能性が高くなり、そうなれば自由に生活できるなります。

もし、いままでと同じ生活を明日も送るようであれば、そうなる可能性が80%でしょう。

と書かれていたら、恐らく多くの人は、今から生活習慣を変えようと努力すると思います。

この様に危機感・恐怖心は人を動かす大きな要因になります。

例えは悪いですが、マスクを付けないと、流行っているウイルスに感染してしまい、

手を洗わないことで感染確率が一気にあがると恐怖心をあおられると、

人はすぐにマスクに殺到し、手洗いジェルが飛ぶように売れるはずです。

この様に生命の維持において恐怖を考えるということは行動を動かすことにつながっています。

自分の現状を放置した場合の「リスク」を見るようにすれば、

自然と「危機感」を感じるようになり行動せざるを得ない状況を作りやすくなります。

関連記事:睡眠の質が悪い?質を上げる為の役立つ知識20選以上!

関連記事:健康的に痩せる方法!知っておくべき9つのポイント!

 

健康的な生活を送る=ダイエット

生活習慣を整えるとは、健康的な生活を送るということです。

健康的な生活とは、物珍しいものではありません

・暴飲暴食をしない(早食い、ドカ食いをしない)

・炭水化物をたべすぎない

・睡眠をしっかりとる

・生活を整えるために早めに寝る

・適度に運動をする

・食事も野菜と肉などバランスの良いものにする

・食べ過ぎた日次の日は軽いファスティングをする

・適度な筋トレをする

・お酒やタバコなどは控える

・神経をリラックスさせる

健康的な生活ができれば、カロリーコントロールも適正になり、

自然と適正な体格になっていくと考えられます。

関連記事:【男のダイエット方法】食事に関する8つのポイント!

 

何事もやりすぎ注意

極端な人は過度に断食を使用とする人がいます。

そうすることで一気に減量したりする人もいますが、

低糖質ダイエット(ロカボ)のメリット・デメリット

でも書きましたがそれが良いこととは言えません。

断食に関しては短期間行うのは良いですが、

長期間行うことは決して体には良くありません。

 

綺麗に痩せるためのポイント

お腹の脂肪を落とし方|デブと呼ばれる前に!で書きましたが、

食事のみを制限したとしても体型をきれいにすることはできません。

有酸素運動+筋トレは必須になってくると思ってください。

せっかく痩せても、だらしない体形はあまり意味がないと言えます。

引き締まった体を作るには適度な筋トレは必須です。

また、筋トレをする大きな目的として、

「基礎代謝を上げる」という認識をもっている方もいると思いますが、

実は筋トレは、あまり基礎代謝アップにはそれほど意味をなしません。

筋トレを実施することでカロリーを消費し、

そのカロリー消費がダイエットの手助けとなっています。

有酸素運動との違いは、カロリーの消費持続時間にあります。

筋トレを行うと72時間は普段の生活より、多くのカロリーを消費してくれると言われています。

「筋トレをすることで基礎代謝が上がる」というイメージしている方が多いと思いますが、

実はそれ以上に、筋トレ中にカロリーを消費するということと、

筋トレ後はカロリーの消費時間が長く続くというのがポイントになります。 

 

自宅でできるトレーニング

コロナや何かの影響でジムなどトレーニングに行けない人も多いと思いますので、

自宅でできるトレーニングをいくつか紹介します。

文章で書くよりも動画を見た方が分かりやすいと思うので、

YouTube などに動画をいくつか紹介します。

 

メトロンさんの動画

めちゃくちゃきついです 笑

 

のがちゃねる

美人のお姉さんをみながら自宅トレーニング!

是非、マネしてみてください。

 

まとめ

ダイエットは健康的な生活を継続することが大切

健康的な生活を送るには「危機感」「恐怖心」を活用する方法もある

習慣化するまでには時間がかかるので、66-90日は継続が必要

筋トレをすることで綺麗に痩せた方が良い

筋トレ自体には代謝をあげる効果はあまりない

筋トレをすることでカロリーを消費し、72時間カロリー消費しやすくなる

自宅でトレーニングを継続することがおすすめ

以上になります。

何か新しい情報が入り次第追記していきます。

 

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