仮想通貨|COMSA(コムサ)で日本にICOブームが起こるのか!?

ここ最近は仮想通貨についていろいろ書いています。

投資としても魅力的ですが一番魅力的なことは、

この技術を使って新しいサービスが出てくることだと思っています。

この流れでCOMSA(コムサ)という新しいサービスが始まるそうです。

そんなCOMSA(コムサ)についていろいろまとめてみようと思います。

COMSA(コムサ)とは何?

画像引用:COMSA(コムサ)のHP

「COMSA(コムサ)」は、日本語の「塊(こん)」と「鎖(さ)」を組み合わせた造語です。

つまりブロックチェーンのことです。

公式ページによると以下の通りです。

企業のICOによる資金調達と、既存アセットのトークン化技術、Zaif取引所、そしてmijinプライベートブロックチェーンによる内部勘定技術をワンストップのソリューションとして提供し、実ビジネスへのブロックチェーン技術導入を一からサポートいたします。

企業に対するICOプラットフォームのことです。

また、企業に対してコンサルティング(技術サポート、導入サポート、トークンの作成サポート、法律面でのサポート、多言語に対応した目録の作成など)も行っていくそうです。

 

COMSA(コムサ)が何故出来たの?

ここ数年、世界的にICOで物凄い多額の資金調達が進んでいます。

当然ながら日本国内でもやってみたい!

という声は多数の企業から挙がっているようですが、

技術的な面や法律的な面などで参入障壁が高いのが問題です。

更に日本では大きく取り上げられていませんが、

海外だとICOを巡って大きな問題がいくつか起こっており、

法の整備が急ピッチで進んでいます。

日本でもこの海外の例を元に法整備されていくと思いますが、

一般企業が良く分からない技術を使い、レギュレーションに従い、

ICOを上手く活用するにはやはり難しいのが事実です。

そこでCOMSA(コムサ)を使うことでこうした問題を解決できます。

 

COMSA(コムサ)はどんな会社が運営するの?

テックビューロという会社です。

仮想通貨取引所を運営している会社です。

Zaif」という取引所です。

 

IOCとは何ぞや?

何度か説明していますが、

ICOとは不特定多数から資金を調達できる方法のことです。

資金調達する為に新しいトークンを企業が発行し、報酬としてそのトークンがもらえるなど、

企業によって内容は変わってきます。

企業側のメリットは株式以外に資金調達できること。

我々のメリットはその投資した会社の業績やICOプロジェクトが素晴らしい物であれば、

発行されるトークンの価値が上がることなどがメリットです。

ただし、このICOは詐欺に使われていることもあり、

今後は世界的に法の整備が進んでくると予想されます。

 

COMSA(コムサ)の特徴は?

①企業向けのICOプラットフォーム&導入のサポート

②COMSA COREによる複数の暗号通貨のやり取りが出来る。

ペッグトークン(為替レートが一定に保たれたトークン)を発行し、

より企業として使いやすい形態をとっているそうです。

③COMSA HUBによるプライベートチェーンとパブリックブロックチェーンを使い分けることが出来る。

mijinプライベートブロックチェーンを使うそうです。

※mijinについて分かりやすい動画があります↓

④COMSA(コムサ)自身でICO、COMSAトークンを発行

COMSAトークンの価値が上がると、使用しているサービス全体にメリットがある。

 

COMSAトークンについてあれやこれや

トークンを持つメリットは、ICOでの振り込みにCOMSAトークンを使用することで、

5%以上のプレミアムボーナスが付く。

保有者には新しいICO案件に一足早く参加できる(プレセールに参加できる)

とにかく、保有数を増やすことがCOMSA(コムサ)側の一番の課題なので、

初めは踏み込んだ特典を多くつけてくれると思います。

 

COMSAトークンは何に使われるのか?

当然のことですがCOMSAのサービスをより良くするために使用されます。

以下はCOMSAのホワイトペーパーからの引用です。

●  COMSAのICOトークンセール基盤プラットフォームの開発。

●  COMSA COREの開発。

●  COMSA HUBの開発。

●  暗号通貨ペッグのトークン開発。

●  法定通貨ペッグのトークン開発。

●  Zaif取引所の完全な他言語化とサポート体制の整備(英語、中国語など)。

●  Zaif取引所におけるERC-20トークンとNEM MOSAICトークンの円滑な上場プロセスの整備。

●  全ての通貨に対する/XEM と/ETHペアの追加。

●  COMSAソリューションとそれに関連するサービスのPRとマーケティング。

 

COMSAの発行数について

bitcoinなどと違い、初めから発行枚数が決まっているわけではありません。

トークンセールが終了した際の発行数量の倍の数量が発行され、その数量でロックするそうです。

ロックするとは発行数が追加されない可能性が高いので、

トークンを使用したサービスが広がれば広がるほど、

価値が上がっていくと考えられます。

ただ、初めに所有したトークンが一気に倍になるので、

価値が急激に暴落したと問題になる可能性もあると言えます。

 

COMSA(コムサ)に問題は無いのか?

現段階だと分からないことが多いですが、

考えられるデメリットは、全然盛り上がらなかった場合、

トークンなどの価値がなくなる可能性もあります。

ICOのプロジェクトで詐欺的なものが出てこないか?

もし詐欺的と判断された場合は保証などはあるのか?

正直、まだわからないことが多いです。 笑

また、テックビューロ社とCOMSA(コムサ)協議会と合わせると45%のトークンを保有するので中央集権的になります。

どんなことでもリスクがあるということを理解しておくことが大切です。

 

COMSA(コムサ)でICOをする予定の企業

株式会社プレミアムウォーターホールディングス(東証2部上場企業)

ミネラルウォーターを販売している企業です。

株式会社CAMPFIRE

クラウドファンディングで有名な企業です。

これからどんどん参加する企業が増えてくると思います。

こうした企業の株式は発表したことでストップ高になっているそうです。

 

COMSA(コムサ)の開発チームメンバー

・株式会社マネーパートナーズ

・株式会社オウケイウェイヴ →キュレーションサイト大手

・さくらインターネット株式会社→日本のネットサーバーの老舗

・三菱UFJ信託銀行株式会社→日本の大手メガバンク

・株式会社CAMPFIRE→日本のクラウドファンディングの先駆け

などなど有名企業が多数チームメンバーにいます。

大手が参入しています。

詳しくは公式ページ

 

COMSA(コムサ)トークンのプレセールについて

かなり可能性を秘めているCOMSA(コムサ)ですがどのようにトークンを入手するかというと、

プレセールで入手することが出来ます。

COMSA – The First -トークンセール開始  (2017年10月2日)開始予定です。

COMSA(コムサ)登録方法は簡単で公式ページに飛びます。

①メールアドレス、パスワードを入力します。

②メールで確認用リンク案内が来るのでクリックします。

③パスワードなど決めて登録完了です。

後は、COMSA(コムサ)からの案内を待ちます。

 

まとめ

COMSA(コムサ)は画期的なサービスだと思います。

日本でICOが盛り上がった場合、かなり重宝され価値が高いものになる可能性を秘めています。

リスクはありますが、それ以上にメリットがあると考えることが出来るので、

私はトークンをいくらか購入してみようと思います。

プレセールなど気になる方は公式ページより確認されることをお勧めします。

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