【2018年も注目!?】おススメの仮想通貨取引所16選!

仮想通貨取引は盛り上りをみせています。

先物取引に使われる可能性が出てくるなど、今後はもっと広がる可能性を秘めています。

取引をする際は取引所の利用が必須になります。取引所には国内外様々な取引所があります。

私は国内の取引所でも複数登録しています。日本は取引所を金融庁に申請して、そこから正式な認可がおりたところを使うことをお勧めします。

※2018年6月は国内取引所の多数が規制対象になりました。ビットフライヤーも業務改善命令が出されるなど、かなり厳しい規制が日本で取り入れられています。

因みに、海外の取引所はアカウント登録だけで使えてしまう手軽さと、手数料が安く、扱えるコインの数が多いのが魅力です。今回は国内外でおすすめの取引所をいくつか紹介させていただきます。

因みに、口座開設には2日以上かかるケースが多く、すぐに取引を始めることは出来ないので、早目に準備しておくことが大切です。

LINEもついに仮想通貨取引所を開設します。ただし国内とアメリカでは使うことができません。

 

国内のおススメ取引所

先ずは国内で取引所を開設してみましょう。国内の取引所はまずは金融庁で推奨されているものを使うことをお勧めします。金融庁から認可されている取引所は11月15日段階で11社で、これ以外の19社が検討中だそうです。先ずはこの11社を簡単に見ていきましょう。※12月1日~上記に4社が加わりました。

①Zaif(ザイフ)

運営会社は『テックビューロ株式会社』です。COMSA(コムサ)の核をなしている会社です。

詳細はこちら→『ZAIF取引所』

関連記事 : 仮想通貨|COMSA(コムサ)で日本にICOブームが起こるのか!?

扱っている主要仮想通貨は『bit coin』=BTC、『XEM(ネム)』、『MONA=(モナコイン)』、『ETH=(イーサリアム)『BTC=(ビットコインキャッシュ)』です。※11月15日時点。扱っているトークンは『ZAIF=ザイフトークン』、『XCP』、『BCY』、『SJCX』、『FSCC』、『PEPECASH』、『CICC』、『NCXC』の取り扱いがあります。ザイフの特徴は『簡単取引』が出来ることやZAIFトークンという取引所がオリジナルトークンを発行しています。

 簡単売買とは?

ビットコイン、モナコインを売買できるサービスです。取引所ではないので購入者や販売者を待つ必要がなく、簡単に直ぐ売買が出来ます。
1回の売買上限が20万円分相当、1日の上限が1000万円までです。

これにより、とても簡単に仮想通貨取引をすることが出来ます。個人的におススメポイントはインジケーターが他社に比べると使いやすい点です。TradingViewによるチャート提供 しているので、テクニカル分析などしたい方におすすめです。

また、NEMを購入する場合はザイフで買うといいのではないかと思っています。さらに、国内で話題になったCOMSA(コムサ)トークンもザイフ取引所に上場予定なので今後が楽しみです。開設がまだの方はザイフの公式HPより開設をお勧めします。

ただ、ザイフも業務改善命令が出されるなど、取引所として国から厳しい規制が入っています。

関連記事 : 【悲報】ZAIF(ザイフ)に業務改善命令が!不祥事まとめ!

 

②bitFlyer(ビットフライヤー)

テレビCMなどで有名です。ビットコインの出来高で見るとbitFlyerが抜けています。レバレッジをかけた取引を先駆けたことが大きな要因です。ビットコイン以外に、『イーサリム』、『イーサリムクラシック』『ライトコイン』『ビットコインキャッシュ』『モナコイン』の取り扱いがあります。

①買い物で使える!

Amazonギフト券等とBitcoinが交換できるようになっています。ちゃんと買い物できる場所を広げようとしています。

②他社のサービスでBitcoinと交換できるサービスを行っている!
例えばライフカードなどで付いたポイントをBTCに交換できるようなっていたり、他社との連携が取れています。
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座を開設するにはビットフライヤー公式から登録しましょう。
ただし、2018/6月に国からの業務改善命令が出されています。

 

③bitbank(ビットバンク)

かなりシンプルな取引所です。
取り扱い銘柄はBTC(ビットコイン)、XRP(リップル)、LTC(ライトコイン)、ETH(イーサリアム)、MONA(モナーコイン)、BCC(ビットコインキャッシュ)を扱っています。
ニュースサイトのBTCN(ビットコインニュース)を運営しています。このサイトの情報は分かりやすく、仮想通貨や技術的な側面も含めて、とても分かりやすいので、興味のある方はブックマークはマストだと思います。BITCOINニュース

ビットコイン(BTC)

ビットコインは、銀行券や企業のポイントと異なり、発行・流通・決済を受け持つ管理者がおらず、すべてがプログラムコードに従って動く世界で初めてのP2P電子キャッシュシステムです。 2016年時点で1000万人を超えるユーザーがビットコインを利用していると言われています。ビットコインに特定の運営者はいませんが、 ビットコイン上でやり取りされる通貨「BTC」を台帳に書き込む役割を担うマイナーや、公開されているオープンソースのコードを保守するコア開発者チーム、 ビットコインを使ってユーザー向けのサービスを運営する事業者など、ビットコインは世界中の起業家やエンジニアによって分散的に運営されています。

この様な感じで各暗号通貨を分かりやすく説明してくれているので、勉強したいという方は一度覗いてみることをお勧めします。bitbankの口座開設も公式HPで行ってください→仮想通貨ならビットバンク
ただし、2018/6月に国からの業務改善命令が出されています。

④GMOコイン

GMOインターネットグループ(東証一部上場)が運営するGMOコイン。最近はマイニング事業に参入するなどかなりクリプトコイン関連に力を入れ始めています。また、レバレッジ取引が出来るGMOコインの仮想通貨FXがあります。このサービスの特長はいくつかありますが、公式サイトを参考に紹介すると
専用スマホアプリ『ビットレ君』で、本格チャート、全9種類のテクニカル指標を利用することができます。スマホさえあれば、外出先でいつでも本格的な取引が可能な手軽さは短期売買をする方にはおすすめです。また、取引の方法も多彩で慣れている方にはやはりおすすめな取引所です。
全9種類のテクニカル指標は以下になります。
【チャート】
・単純移動平均線・指数平滑移動平均線・ボリンジャーバンド・一目均衡表・平均足

【テクニカル】
・MACD・RSI・DMI/ADX・RCI

多様な注文方法での取引は以下になります。

・成行・指値・逆指値・OCO・IFD・IFD-OCO

トレードに慣れている方にはいろいろ使いやすい仕様になっていると思います。さらに詳しい詳細は公式ページをご覧ください。

ビットコインでのFX取引を応援 GMOコイン

 

⑤ QUOINE(コイン)

取り扱われている銘柄はBTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、 BCH(ビットコインキャッシュ)です。最大の特徴は業界最多の通貨ペア数だと思います。通貨ペア数は14種類もあり、人気の通貨ペアからマイナーな通貨ペアまで多数取り扱いがある為、海外の取引に慣れている方にはおすすめです。法定通貨としてJPY, USD, EUR, AUD, HKD,SGD, CNY, PHP, INR, IDR など取り扱いが出来ます。

LINEによるサポートサービスが付いている。メールによるサポートは良くありますが、LINEのサポートが付いている為、スマホネイティブには親しみやすいと思います。気になる方は公式ページを見てみてください。→QUOINEX

また、ICO「LIQUID」で何気に110億近く集めています。かなり大型案件でしたが私はノーマークでした。

 

⑥BITPOINT(ビットポイントジャパン)

取り扱い銘柄は『BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、 XRP(リップル)、LTC(ライトコイン)、BCC(ビッ トコインキャッシュ)』です。基本的に出来ることは他の取引所と違いはないと思います。

 

Meta Trader4(MT4)が使えるところではないでしょうか。Meta Trader4(MT4)はFXのトレーディングツールとして人気が高いツールです。これを使用して取引することが可能になっています。FXに慣れた方にはおすすめの取引所です。これによって、システムトレードなど本格的な資産運用が可能となります。更に詳しい情報は公式ページをご覧ください。

ビットコイン/イーサリアム取引所 BITPOINT

 

⑦フィスコ仮想通貨取引所

ザイフと提携している為か使い方はほぼ同じです。取り扱い銘柄はBTC(ビットコイン)、MONA(モナコイン)、 FSCC(フィスココイン)、NCXC(ネクスコイン)、 CICC(カイカコイン)、BCH(ビットコインキャッ シュ)です。

また、FSCC(フィスココイン)、NCXC(ネクスコイン)、 CICC(カイカコイン)など独自のトークンを扱っています。今後、独自でICOなどし始めた場合はこのあたりのトークンにも利用価値が付いてくると面白いかもしれませんね。

 

⑧ BTCボックス

取り扱い銘柄はBTC(ビットコイン)、BCC(ビットコインキャッ シュ)、ETH(イーサリアム)、LTC(ライトコイン)です。他の取引所と比べてそれほど優れている点は無いように感じます。今後、新しいサービスが始まることを期待しましょう。

 

bittrade(ビットトレード)

取り扱い銘柄はBTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、 XRP(リップル)、LTC(ライトコイン)、MONA(モ ナコイン)、BCC(ビットコインキャッシュ)があります。

 

⑩マネーパートナーズ

取り扱い銘柄は BTC(ビットコイン)のみです。どちらかというと株式、FXなどの取引がメインですが、そこに暗号通貨もついているといった感じです。マネーパートナーズで慣れている方はトレードしやすいと思います。

 

⑪ SBIバーチャル・カレンシーズ

今後、一番注目している国内取引所はここでしょう。なぜならあの北尾さんがダントツを取りに行くと意気込んでいるからです。北尾さんはyoutubeなどで『リップル』を全力で押していく!や、『BCH』のマイニングを行っていく!など暗号通貨にはかなり力を入れています。また、独自のトークン(Sコイン)を発行し、今後のICOプラットフォームも立ち上げ、連動できるようになる可能性もある為、とにかく力を入れている印象があります。XRP(リップル)の価値を上げると言い切っています。

 現段階だとまだ予約登録しかできませんが、今後注目されるのは間違いないでしょう。

12月1日追加分を紹介

①株式会社東京ビットコイン取引所
取扱い暗号通貨→BTC(ビットコイン)
公式ページ→https://tokyobtc.jp/
②株式会社ビットアルゴ取引所東京
取扱い暗号通貨→BTC(ビットコイン)
公式ページ→https://arg-trade.com/
③エフ・ティ・ティ株式会社
取扱い暗号通貨→BTC(ビットコイン)
公式ページ→https://www.bitgate.co.jp/
④株式会社Xtheta
取扱い暗号通貨→BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、BCH(ビットコインキャッシュ)、XRP(リップル)、LTC(ライトコイン)、ETC(イーサリアムクラシック)、XEM(ネム)、MONA(モナコイン)、XCP(カウンターパーティー)
公式ページ→https://xtheta.co/

その他おすすめの取引所

まだ、金融庁から正式な認可が出ていませんがおすすめの取引所があります。

それはcoin check(コインチェック)です。

※2018年1月26日(金)にハッキングに合っています。

扱っているコインが多いせいか申請が通っていません。

一番多くのコインを取り扱い、見やすいのが特徴です。

・Bitcoin ・Ethereum ・Ethereum Classic ・LISK・Factom ・Monero ・Augur ・Ripple ・Zcash ・NEM・Litecoin ・DASH ・Bitcoin Cashこんなにたくさん取り扱いがあります。
上がったコインはどれか?相場が全体的に下がったのか?などはっきり理解しやすいです。
チャートはレートを計算する機能は便利かと思います。また、ウォレットを押すと、自分の持っているコインがどれくらいなのかが一目瞭然で分かるので、増えたか減ったかなどを見るのが楽しいです。

面白いサービスとして『Coincheck貸仮想通貨サービス』があります。これについては公式ページを引用させていただくと

「貸仮想通貨サービス」とは、お客様の保有する仮想通貨について、お客様と当社が消費貸借契約を締結することによって、一定期間当社がお預かりし、契約期間満了後にお預かりした仮想通貨と同量・同等の仮想通貨をお返しするとともに、一定の料率で計算した利用料をその仮想通貨でお支払いするというサービスです。
仮想通貨の伸びに期待し、自分で運用は良く分からないから任せた!という方にはとてもおすすめのサービスです。

 海外のおススメ取引所

日本の取引所を使うのもいいですが、海外の取引所を使うことで、手数料が安く国内で購入出来ない銘柄も購入できます。さらに暗号通貨取引で『アービトラージ』という手法がありますが、これは取引所によって価格が変わるのでその取引価格で利ザヤを摂る手法です。アービトラージをする場合は国内外の取引所を開設する必要があるので、海外の取引所も開設しておくことをお勧めします。

①POLONIEX(ポロニエックス)

②BITTREX(ビットレックス)

③YObit(ヨービット)

④Loqui(リクイ)

⑤HitBTC(ヒットBTC)

この5つはアービトラージをする方は登録をお勧めします。

+Binance(バイナンス) もおすすめです。

海外取引所ではBinance(バイナンス)が人気です。

最近ではマルタに本社を移設するなど、中国の厳しい規制などを避けるために移動している企業が出てきています。

今後は国内取引所が乱立する時代

国内の話ですが知人が仮想通貨取引所をオープンさせました。この様に盛り上がると参加する企業は増えてくると思いますが、セキュリティ面が一番問題になってくると思います。知人の取引所は素人目でも分かるくらいセキュリティが甘いと感じます。
日本は幸か不幸かMt,GOX事件以来、取引所をオープンする際の基準が厳しくなっています。こうした動きの中で、セキュリティ強化はより課題となってくるでしょう。また、取引所がシステム的な問題で相場が見えなくなることもしばしばあります。こういったシステムトラブルを防いでいくことも重要なポイントになります。
また、税金の流れがおおむね決まったようですが、初心者の方の確定申告の流れなどが分かりにくいですし、そもそも計算の仕方なども分かりづらいので、そのあたりを一般ユーザーに如何に分かりやすく伝えていくかが、取引所としての価値が高まると思います。また、暗号通貨は『分散型』『非中央集権』が最大の魅力なので、今後は取引所が不要になってくる可能性もあります。※実際にそういった内容のICOもあります。
生き残りをかけて各取引所が独自のサービスを充実させていくと思います。便利なサービスを吟味していきましょう。
※取引は慎重に自己責任で行ってください。
※この情報は2017年11月15日時点の情報なので情報が変わっている場合もあります。
※内容に変更があり次第、徐々に内容を変えて行く予定です。

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