職場で必要になるかも?メンズ向けフェイスシールド
夏にマスクをつけると、中が蒸れて苦痛に感じる方が増えると思います。
もしかすると職場ではマスクではなくフェイスシールドを付ける方が増えるかもしれません。
医療現場ではよく使われているフェイスシールドですが、
最近は接客業や市役所の方など利用されてる方も多く見かけます。
ANAの職員の方が自作でフェイスシールドを作ったニュースも話題になっていました。
場所によってはマスクを外してフェイスシールドをつけることで、
口周りは蒸れないので快適な生活を送れると思います。
通勤中はマスクで我慢し、職場ではフェイスシールドに変更する方も出てくるかもしれません。
今回はフェイスシールドの効果や作り方について、
Amazonで買うといくらくらいかなどいろいろまとめてみ見ようと思います。
フェイスシールドの効果とは
Wikipedia先生によると、
フェイスシールド(face shield)とは個人防護具(PPE)の一種で、飛び道具、がれき、化学飛沫、感染性物質などと言った危険から顔全体(もしくは一部)を守ることを目的としたものである。
産業用としても、医療、建設、軍事と様々な用途があります。
頭に巻いて、顔全体を保護するというものが一番目にすることが多いと思います。
目を保護でき、眼鏡を着用しても使えるものがあるため、
職場などで使うには良いかもしれません。
一番大きな効果は飛沫が顔にかかるのを防ぐ役割があります。
マスクをつけることが難しい場合などに付けるものでり、
マスクを使用できないなんらかの場合にフェイスシールドの使用が推奨されています。
そもそもマスクをする目的は、感染者の口から飛沫が出ないようにする「感染源コントロール」することです。
フェイスシールドとマスクが全く同じ効果があろいうわけでないためご注意ください。
フェイスシールド作り方は
ご自身で制作される方も多く、
YouTubeに動画をアップされている方も多いです。
100均のアイテムで作られている方が多く、
サンバイザーの前の黒い部分を外してフィルムを張り付けている方や、
透明なフィルムを購入し型紙に合わせてカットし、
そこに紐を通して作成されている方もいらっしゃいます。
大阪大学の公式ページでも簡易的なフェイスシールドの作成法を紹介しています。
あの!ドクター中松さんが作っている『SUPER M.E.N.』
ニュースで取り上げられていましたが、
新しいマスクとしてフェイスシールドの様なものを開発されていました。
名前はSUPER M.E.N.ダジャレが聞いた名前に感じますが、
由来はお面の『面』という意味と、
M=MOUSE
E=EYE
N=NOSE
これらを保護するという意味だそうです。
価格は2,273円×税金だそうです。公式サイトで購入することができます。
フェイスシールド amazonで買うと
50枚透明なフルフェイスカバーシールドバイザー保護フィルムアイズヘッドマウントスプラッシュプロテクター、ラボ/家庭用/キッチン/歯科用
この様な形で使い捨ての簡易的なものあります。
スポーツで利用できるフェイスシールド
NIKEもフェイスシールドの開発をしています。
デザインがとてもシンプルで、
米オレゴン健康科学大学の医療従事者と共同製作しているそうです。
このシールドには、
フットウェアとアパレルのパーツを使っており、
TPU素材(熱可塑性ポリウレタン)を利用しているのが特徴で、
プラスチックではありますが、弾力性があり、柔らかいのが特徴です。
アップルが開発したフェースシールド
これはほぼ透明なフェースシールドで、
アップルらしいシンプルでムダのないデザインです。
使用されている素材はわずか2つと見た目にもパーツの少なさがわかります。
ゴム素材アレルギーの人への対応するため、ラテックスフリーと記載されています。
大きな特徴は顔とシールド間の距離を2段階で調節できるようになっています。
通常のシールドは調整はできませんが、
鼻の高さなど人によって差があることを考慮し調整できるようになっています。
フェイスシールドをつけているアニメキャラ
最後は凄くどうでもいい内容ですが、
フェイスシールドをつけると、少しアニメキャラの様な見た目になります。
フェイスシールドのパイオニアと言えるアニメキャラを紹介します。
①ガッチャマン
青、緑、紫、黄色とカラーバリエーションが様々です。
あまり口元が隠れていない点がマイナスポイントです。
②キテレツ
フェイスシールドというよりかは、
黄色のサンバイザー+メガネ
調べてみてもガッチャマン以外見当たりませんでした。
まとめ
フェイスシールドは目、鼻、口を守ることができるため、
便利なアイテムで、マスクなどを合わせて使うと更に良い。
100均などで自作することもできますが、
使い捨てをする場合はAmazonなどで購入も可能。
もしかするとこれから夏にかけてマスクをするかどうか、
迷った際は検討しても良いアイテムだと思いました。