【Ripple(リップル)爆上げ!】原因と2018年の今後は?
2018年明けてリップルが爆上げしています。爆上げの要因や今後の展望などいろいろまとめていきます。
※私の推し推しコイン『NEM』も上がっていますよ!
2018/6/20追記
現状はかなり下落しています。(>_<)
そしてリップルはSECに証券かどうかで議論になっています。
関連記事 : 【要チェック】イーサリアムやリップルは証券として扱われるのか?影響は?
因みに、Ripple(リップル)について以前、簡単にまとめましたのでよければ参考にしてみてください。
現在、イーサリアムを抜いて時価総額2位になっています。
引用 : マーケットキャップ
リップルは銀行間の取引に使われる通貨なので、個人で使用することはあまりないのかなと思っています。
基本的に暗号通貨は非中央集権がポイントとされていることが多いですが、リップルはそうでなく中央集権的な仮想通貨です。
2018年1月初旬のリップル(XRP)の相場は?
2018年1月4日の段階でなんと400円相当まで値上がりしています。
2017年12月9日までは24円あたりをウロウロしていましたが、1か月の間で15倍の伸びを見せています。
リップルが何故、爆上げしているのか?
いくつか上がっている理由が考えられるので紹介していきます。
※確定した理由は分かりません。
※ある人によると裏で大量のXRPを持っている組織(クジラ)が操作しているという噂もあります。
あくまで参考程度にしてください。
①韓国が爆上げの要因
取引されている額で群を抜いているのが韓国の取引所の『Bithumb』です。
取引量$2,912,110,000 価格$4.32
この様に桁違いに多い状況です。
韓国の仮想通貨に対する姿勢は通貨に対しての価値ではなく、トレードがとにかく盛んだそうです。
コインストリートという有料コミュニティで韓国特集をしていましたが、
技術者云々というよりもトレード目的で仮想通貨を持つ人が多いそうです。
※中には技術的な魅力コミュニティ展開している人もいると思いますが、あくまで大多数はトレード目的です。
また別記事でまとめを書こうと思います。
『アルトコインの値上がりの立役者は韓国』
アルトコインの値動きに物凄い敏感で、ビットコインキャッシュの爆上げの時にも、韓国の取引量が盛んだったのも韓国でした。
コインテレグラフさんのこの記事が分かりやすいのでおすすめです。
韓国は口コミが凄い効果を発揮するらしいです。
韓国の取引所でコービットトニー・リューCEOによると、
「韓国では口コミが凄いスピードで広がる。投資した人は皆を巻き込もうとする。大きなコミュニティ規模の動きが見られる。」
引用 : コインテレグラフ
②アメリカの大手取引所『コインベース』に上場か?
アメリカの最大手に取り扱われることになれば、値上がりする可能性が高まります。
その証拠にビットコインキャッシュがコインベースに上場した際は爆上げしましたね。
※インサイダー問題で今も調査中になっていることでも話題になっています。
③リップルCEOがCNBCに登場し発言しました。
リップルの工法を強める目的で元Facebook広報マネージャーのトム・チャリック氏を広報長として雇ったそうです。
この様にメディアで話すと認知度が広がる為、購入する人が増加すると予想できます。
④大手企業との連携か?
これは以前から言われていることですがもっと進んだ話が出てきている可能性もあります。
あくまでリップル総合まとめというサイトを参考にした内容ですが、
関連している企業が山の様にあるので、これらで使われることになれば値上がりは期待できます。
参考 : http://gtgox.com/partners-of-ripple/
国内でも三菱東京UFJ銀行、ゆうちょ銀行、みずほフィナンシャルグループ、りそな銀行、三井住友銀行などのメガバンクも利用検討している企業に入っていました。
⑤日本の銀行も手数料を下げるためにブロックチェーン技術を使うと話題
④で書いたことに関係している来る部分ではありますが、1/4日のニュースで
『銀行送金に仮想通貨技術、手数料大幅引き下げへ』という見出しでニュースになりました。
仮想通貨の基盤となる「ブロックチェーン」技術を使い、銀行間の送金手数料を大幅に安くできるサービスが今年3月にも一部の銀行間で始まる見通しとなった。
手数料は10分の1程度に下がる可能性がある。金融とITを組み合わせた「フィンテック」が、個人の生活に恩恵をもたらす具体例となる。
国内メガバンクや、りそな銀行、地方銀行など約60の金融機関がすでに実証実験を済ませた。このうち、インターネット銀行や地銀など数行が3月にも、スマートフォンのアプリを使って手軽で安価に送金できるサービスを開始する。参加する銀行は、順次増える見通しだ。
送金手数料は各行が決めるが、最も安くした場合は現在数百円の手数料を10分の1程度に引き下げることもできるという。
引用 : yahooニュース(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180103-00050130-yom-bus_all)
今後のRipple(リップル)の注目ポイント
ここはあくまで個人的な意見なので参考程度にとどめておいてください。
①韓国の動向に注意
取引量が多いので韓国の取引所の規制や停止などが起こった場合、
フィアットに変えるかか海外の取引所に送金するなど動きが出ると思うので仮想通貨系のニュースで韓国の話題が出たら要注意です。
仮想通貨系のおすすめのメディアは、
・ロイター
などがおすすめメディアです。
リップルに特化した情報はコインポストがおすすめです。
※韓国語が分かる方は韓国のニュース系サイトで調べた方が間違いないです!
リップルの国別チャートを見る場合はマーケットキャップを使いましょう。
②リップルCEOの動きに注目
リップルCEOの『Brad Garlinghouse氏』のツイート情報などに注目です。
@bgarlinghouseがアカウントなのでTwitterをしている方はフォローをしておくことをお勧めします。
※英語が読めない方も今年は努力して翻訳ソフトを使うなど工夫しましょう。
③取引所の上場に注目
これは各取引所に登録すると情報が来たりしますし、先ほどのおすすめメディアなどにも掲載されます。
もちろん、CEOのツイートなどにも情報が載ってくると思うので要チェックです。
国内が中心ですがおすすめの取引所をまとめたので参考にしてみだください。
④ニュースサイトや国内の銀行のインフォにも注目
一般的なメディアにプレスリリースされたり、銀行のHPに情報追加されるなど、
新しい情報はなるべく早く手に入れましょう。
国内の経済系メディアだとやっぱり『日本経済新聞』でしょう。
また、大手メガバンクの企業サイトの情報も目を通すと良いかもしれません。
⑤SBI北尾さんの発言も参考になります!
YouTubeでSBIの決算報告などでしている動画があるので、ぜひチェックしてみましょう。
凄いパワーのある方です。
※サトシナカモトに合ったという情報は本当だったら超凄いです。 笑
因みに・・・ビットコインキャッシュもかなり力を入れていくそうなのでチェックです!
Ripple(リップル)を買う場合の注意点
リップルは国内だとコインチェックとビットバンクで購入できます。
以前の記事で紹介しましたが取引所と販売所がある為、
初心者の方は販売所で購入しがちですが手数料がかかるのでおすすめは取引所です。
コインチェックだと販売所なので手数料が発生してしまいます。
コインバンクだと取引所で売り買い出来るので手数料も安く購入できます。
板売買は慣れない方もいるかもしれませんが、慣れておくと今後の取引にも優位になるので覚えておくことをお勧めします。
まとめ
・韓国の取引所のシェアが大きい
・CEOなどのメディアに対する発言等も重要
・噂が先行して値上がりすることが多いので、ちゃんと確認すること
リップルは今後も大手企業と連携によってかなり伸びる可能性もあります。